国内初戦のフジサンケイクラシック最終R 最終組がサンデーバックナインへ 18年大会王者の星野陸也、時松隆光が首位並走 石川遼は8打差21位へ後退


スタートホールの1番でティーショットを放つ石川遼(代表撮影)

スタートホールの1番でティーショットを放つ石川遼(代表撮影)

 ◇男子プロゴルフツアー今季第2戦 フジサンケイクラシック 最終日(6日、富士桜CC=7566ヤード、パー71、賞金総額1億1000万円、優勝2200万円、参加67人)

 今季国内初戦で約8か月ぶりのツアー第2戦は秋晴れの下、最終組が前半9ホールを折り返した。

 1打差2位で出た通算3勝の時松隆光選手会長(26)=筑紫ケ丘GC=、2018年大会覇者の星野陸也(24)=フリー=が通算8アンダーで並んで後半に突入した。

 ツアー1勝の堀川未来夢(27)=Wave Energy=が1打差の3位で追う。

 18、19年賞金王の今平周吾(27)、内藤寛太郎(38)=NKグループ=、小斉平優和(22)=太平洋クラブ=、佐藤大平(27)=クリヤマ=、比嘉一貴(25)、ツアー1勝の世界アマチュアランク1位・金谷拓実(22)=東北福祉大4年=は、5アンダーの4位に並んでいる。

 米ツアーが主戦場の小平智(30)=Admiral=は1アンダーの16位。2009、10年大会覇者の石川遼(28)=カシオ=は、3つスコアを落とし、イーブンパーの21位となっている。

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