渋野日向子はダブルボギー2つで予選通過圏外に後退 第2日前半終了


1番、ティーショットを放つ渋野日向子(カメラ・相川 和寛)

1番、ティーショットを放つ渋野日向子(カメラ・相川 和寛)

 ◆女子プロゴルフツアー 樋口久子・三菱電機レディス第2日(31日、埼玉・武蔵丘GC=6585ヤード、パー72)

 約4か月ぶりの国内ツアー復帰戦となった渋野日向子(21)=サントリー=はイーブンパー、32位からスタート。前半の9ホールを終え、バーディーなしの1ボギー、2ダブルボギーで通算5オーバーで予選通過(50位まで)圏外の暫定70位となっている。

 鈴木愛、稲見萌寧と同組で午前7時50分にスタートした渋野は4番までパー。5番パー4でアプローチをミスして4オン2パット、7番パー4ではティーショットを右のフェアウェーバンカーに入れ2打目はグリーン奥へ。3オン3パットで、2つ目のダボとした。初日にツアー2度目のホールインワンを達成した8番パー3はボギーでスコアを5つ落とした。国内ツアーでは6月のアース・モンダミンカップに続く2戦連続予選落ちの危機を迎えている。

 1番でバーディー発進した勝みなみ(22)=明治安田生命=が通算6アンダーで単独首位となっている。

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