渋野日向子は77の5オーバーでホールアウト 予選通過は厳しく


7番、うつむきながらグリーンへ向かう渋野日向子(カメラ・相川 和寛)

7番、うつむきながらグリーンへ向かう渋野日向子(カメラ・相川 和寛)

 ◆女子プロゴルフツアー 樋口久子・三菱電機レディス第2日(31日、埼玉・武蔵丘GC=6585ヤード、パー72)

 4か月ぶり国内ツアー復帰戦で、32位から出た渋野日向子(21)=サントリー=は2バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの77で通算5オーバーでホールアウトした。前半で5つスコアを落とし後退。10番で初バーディーを奪ったが、12、14番でボギーを喫した。最終18番パー5でバーディーを奪った。暫定67位と、予選通過ライン(現状で2オーバーまで)に3打及ばず、予選通過は厳しくなっている。

 前年覇者で渋野と同組で回った鈴木愛(26)=セールスフォース=は3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で終え、1オーバーの暫定31位となっている。

 9番を終えた勝みなみ(22)=明治安田生命=がスコアを1つ伸ばし6アンダーでトップを守っている。

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