史上初のアマ→プロでの同一大会連覇が懸かる金谷拓実「自分らしいプレーで、ここでまた優勝したい」三井住友VISA太平洋マスターズが12日開幕


史上初のアマ→プロでの同一大会連覇に自然体で挑む金谷拓実

史上初のアマ→プロでの同一大会連覇に自然体で挑む金谷拓実

 国内男子プロゴルフツアーの三井住友VISA太平洋マスターズが12日から4日間、静岡・太平洋C御殿場C(パー70、7262ヤード)で、無観客で開催される。

 昨年大会で1973年のツアー制施行後、史上4人目のアマチュア優勝を飾った金谷拓実(22)=東北福祉大4年=は11日、18ホールの練習ラウンドで調整した。アマ→プロでの史上初の同一大会で連覇が懸かるが、「自分らしいプレーをし、またここで優勝を目指したい」とプロ初優勝へ気持ちを高めた。

 10月の米ツアー、ZOZOチャンピオンシップ(41位)を終えて帰国後、仙台市内のホテルで2週間の自主隔離を行った。「長く感じたけど、パターとかできることをやっていました」。10日に帰国後初めて、約2週間ぶりに球を打ったというが、「今日も意外と打てていたので、大丈夫かな」と感触を語った。この日の朝、始発の電車でコース入りした。

 プロ転向後初戦となった国内メジャー、日本オープンでは7位に入り、人生初の賞金661万5000円を獲得した。大会後、すぐに口座を確認したというが、賞金の使い道については「何かったらいいですかね?まだ悩んでます…」と笑った。

 アマ優勝を飾った思い出のコースに帰ってきた大学生プロは、予選ラウンドでツアー1勝の堀川未来夢(みくむ・27)=Wave Energy=、2学年下のアマ・中島啓太(20)=日体大2年=と同組で回る。「啓太くんとは『いずれ(同組に)なりそうですね』と話していました。試合なので刺激し合って、3人ともいいプレーできればいいなと思います」と表情を引き締めた。

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