日本シリーズJTカップpresents「ネクストプレーヤーズカップ」がスタート 石田鈴千代がバーディー発進


スタートした佐藤太地 (カメラ 越川  亘 ) 

スタートした佐藤太地 (カメラ 越川  亘 ) 

 ◆日本シリーズJTカップpresents「ネクストプレーヤーズカップ」(17日、静岡・グランフィールズCC=7108ヤード、パー71、報知新聞社主催)

 霜によるコースコンディション不良のため、スタート時間が当初の予定から大幅に遅れた。第1組の佐藤太地(フリー)と石田鈴千代(筑波CC)は午前8時55分に1番からティーオフ。石田は第1打をフェアウェーに運ぶと、ピン手前から約2メートルのパットを沈めてバーディー発進。第1打を右の林へ曲げた佐藤はパーでスタートした。

 第2組の西山大広、高柳直人(ともにフリー)、河野祐輝(NTT西日本アセット・プランニング)は同9時2分に1番からティーオフした。ツアー通算12勝で、日本シリーズJTカップは通算3勝の“シリーズ男”・宮本勝昌(ハートンホテル)、ツアー1勝の木下裕太(フリー)、同1勝の重永亜斗夢(あとむ・ホームテック)の注目組は同10時26分に1番から出る予定となっている。

◆ゴルフ日本シリーズJTカップpresents「ネクストプレーヤーズカップ」 新型コロナ禍でのツアー外の特別大会で、無観客開催。賞金ランキング加算はなく、賞金総額1500万円(優勝賞金300万円)で、1日18ホールのストロークプレーで争われる。「次の年」と「21年の日本シリーズJTカップ」での活躍を願い、大会名は「ネクストプレーヤーズカップ」と名付けられた。

 ◆出場資格 今年の日本シリーズJTカップの出場者以外で、今年の賞金ランク31位以下の選手30人。

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