日本女子プロゴルフツアーで通算3勝の原英莉花(22)=日本通運=、ツアー1勝の川岸史果(26)=加賀電子=が3日、ともにブランドアンバサダー契約するミズノ社のSNS上で、21年初戦のダイキンオーキッドレディス(4日開幕、沖縄・琉球GC)に向けた意気込みなどを語った。
ミズノゴルフジャパンの公式ツイッターでは、ゴルフウェア姿の原と川岸が動画で視聴者に向けてあいさつ。1998年度生まれの“黄金世代”の原は昨年、日本女子オープンとJLPGAツアー選手権リコー杯(報知新聞社後援)と国内メジャー2勝を挙げるなど、賞金ランク3位。初の賞金女王取りが期待されている。「今週からシーズンが再開します。ニューモデルのSTドライバーとJPXのホットメタルアイアンとともに、優勝を目指して戦っていきたいと思います。応援宜しくお願いします」と、笑顔で手を振ってファンに向けてあいさつした。
一方、国内男子ツアー通算6勝の父・良兼(54)を持つ川岸は、17年のマンシングウェアレディース東海クラシックで初優勝。今年は4年ぶりの復活Vとシード返り咲きを目指すが、「いよいよ今週、21年シーズンが始まります。開幕戦は、なるべく上位争いをしていきたいと思っています。ST200Xのドライバーは、距離も出て方向性も抜群なので、そこを生かしたゴルフの組み立てをしていきたいと思っています。応援よろしくお願いします」と再起を誓った。