賞金女王のめいでアマチュアの竹田麗央、地元で1アンダー18位発進


1番、ティーショットを放つ竹田麗央(カメラ・石田 順平)

1番、ティーショットを放つ竹田麗央(カメラ・石田 順平)

◆女子プロゴルフツアー KKT杯バンテリンレディス 第1日(16日、熊本空港CC=6501ヤード、パー72)

 1993、94年賞金女王の平瀬真由美を叔母に持つ、アマチュアの竹田麗央(りお、18)=熊本国府高3年=が3バーディー、2ボギーの71で回り1アンダー18位発進した。11、12番の連続バーディーでスコアを伸ばした竹田は「ドライバーショットは全体的に良かった」とうれしそうに話した。

 会見では「真由美おばちゃんからは『振っていけ』と言われました」と初々しく語った。母はプロゴルファーの平瀬哲子(さとこ)でキャディーを務めた。ゴルフは母に教わっているという竹田は「世界で活躍するプロになりたい」と、将来像を描いていた。

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