全米女子オープン日本予選を首位通過した川満陽香理（ＪＧＡ提供）
◆女子ゴルフ 全米女子オープン日本予選（２６日、横浜ＣＣ東、西Ｃ＝パー７２）
１０８人（プロ６３人、アマチュア４５人）が３６ホールのストロークプレーで５枠を争い、川満陽香理（２オーバー首位）、仲西菜摘（同首位）、三宅百佳（４オーバー３位）、勝みなみ（５オーバー４位）、アマの小暮千広（同４位）が、海外メジャー第２戦の全米女子オープン（６月３～６日、米カリフォルニア州オリンピックＣ）出場権を獲得した。
沖縄出身の２１歳・仲西は首位通過でメジャー初切符をゲットし「そんなに調子は良くなかったけど、最近練習しているグリーン周りでカバーできた。（全米では）ショットでバーディーを取りたい」と意気込んだ。
プレーオフを制し、３度目の出場切符を手にした勝は「楽しみたい。ショットの調子を上げて行きたい。予選通過を最低ラインで、上位に行って良いプレーを見て勉強したい」と話した。