中日クラウンズは大会史上初の54ホール短縮競技に決定


荒天のため初日が中止となった中日クラウンズは明日以降、短縮競技で実施する

荒天のため初日が中止となった中日クラウンズは明日以降、短縮競技で実施する

◆日本男子プロゴルフツアー ▽中日クラウンズ 第1日(29日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)

 大会事務局と国内男子ツアーを主管する日本ゴルフツアー機構は協議の結果、週末の天候の不安定さ、コース状態を鑑み、また万全な競技運営を期すため、54ホールの短縮競技とすることを29日午後4時30分に発表した。短縮競技となるのは第61回を迎える同大会史上初めて。賞金総額は1億円で優勝賞金2000万円の予定だったが、賞金加算は75%ととなるという。

 28日から断続的に強い雨が降り、大会事務局は午前6時30分に29日の第1ラウンドの中止を発表した。30日に順延となった第1ラウンドは、午前9時のティーオフを予定している。30日は晴天予報だが5月1日、2日は雷雨予報となっている。

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