◆日本男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 第2日(1日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)
岩本高志(46)が滞在先のホテルで37・8度の発熱を訴え、第2ラウンドスタート前、男子ツアーを主管する日本ゴルフツアー機構(JGTO)に申し出たという。大会会場の駐車場で抗原検査を受けた結果、「陽性」反応が出たという。この後、名古屋市内の病院でPCR検査を受ける予定だという。
前日同伴競技者だった市原弘大(38)、大槻智春(30)もこの日のスタート前に抗原検査を受けたが「陰性」だったため、この日もプレーを続けている。岩本は「体調不良のため」第2ラウンドスタート前に「棄権」し、第2ラウンドは予定通りに進められている。
ツアー1勝の額賀辰徳(37)が30日の第1ラウンド前に「体調不良」を訴えて「棄権」し、岩本が繰り上がりで出場を果たしていた。