◆女子プロゴルフツアー パナソニック・オープン 第2日(1日、千葉・浜野GC=6638ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終了した。初の単独首位で出た、1998年度生まれ「黄金世代」植竹希望が前半9ホールを終了し、1つ伸ばして通算7アンダーでトップを維持している。5打差の36位から出た西村優菜が16ホールを終えて6つスコアを伸ばし、7アンダーで首位の植竹に並んでいる。
1打差2位スタートの堀琴音、セキ・ユウティン(中国)、野沢真央、大里桃子、古江彩佳、アマチュアで「注目の双子姉妹」の姉・岩井明愛(あきえ)が5アンダーで2打差の3位につけている。
前週のフジサンケイレディスでツアー通算6勝目を挙げた稲見萌寧(もね)は初日53位と出遅れたが、10番から出たこの日は16ホールを終えて4つ伸ばし、4アンダー9位に浮上している。小祝さくら、安田祐香、上田桃子らも9位に並ぶ。
2打差の5位から出たアマチュアの岩井千怜(ちさと)は9ホールを終えてスコアを3つ落とし、1アンダー49位に順位を下げている。
前回(19年)大会優勝者の勝みなみは9ホールを終えた時点で体調不良のため、途中棄権した。