パナソニック・オープンは雷雲接近のため、第2Rの競技が即時中断


植竹希望

植竹希望

◆女子プロゴルフツアー パナソニック・オープン 第2日(1日、千葉・浜野GC=6638ヤード、パー72)

 第2ラウンドは雷雲接近のため、午後2時57分に競技が即時中断した。プレー中の選手はいったんクラブハウスに引き揚げた。

 初の単独首位スタートの植竹希望(22)が前半9ホールを終えて1つスコアを伸ばし、通算7アンダーで単独トップをキープしている。

 5打差の36位から出たツアー1勝の西村優菜(20)が7バーディー、2ボギーの67をマークし、6アンダーで1打差の2位。プレー中の古江彩佳(20)、上田桃子(34)も6アンダーで2位に並び、上位は大混戦となっている。

 6打差の53位で出た前週優勝の稲見萌寧(もね、21)が6バーディー、1ボギーの67とチャージ。5アンダーで2打差の5位に浮上している。アマチュアで「注目の双子姉妹」の姉・岩井明愛(あきえ、18)らも5位につけている。

 4打差の18位スタートで、13番パー3でホールインワンを達成した原英莉花(22)は15ホールを終えて2つ伸ばして4アンダー11位に浮上。

 前回(19年)大会優勝者の勝みなみは9ホールを終えた時点で体調不良のため、途中棄権した。

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