国内男子プロゴルフツアーのゴルフパートナー・プロアマは日本初のプロアマ形式の大会として、20日から4日間、茨城・取手国際GC(パー70)で新型コロナ感染防止策として無観客で開催される。
今大会は4日間を通じてプロ2人、アマ2人の4人が同組で回り、プロはこれまで通りストロークプレーで争われ、アマチュアは予選ラウンド(R・20日、21日)ではダブルス戦、決勝R(22日、23日)はスクラッチ戦で実施される。
18日は予選Rの組み合わせが発表され、ツアー通算17勝の石川遼(カシオ)は、ルーキーの石坂友宏(日本ウェルネススポーツ大)、アマチュア2人と同組になり、20日の第1Rは西コースの10番からスタートする。
新型コロナウイルスでツアー外競技のエキシビションマッチとなった昨年、優勝した関藤直熈(エブリイ)は、ツアー通算18勝の藤田寛之(葛城GC)、アマチュア2人と同組に入り、第1Rは東コースの10番からティーオフする。
また、前週のアジアパシフィックオープンダイヤモンドカップでツアー通算5勝目を挙げた星野陸也と、今季2勝のルーキー・金谷拓実(ともにフリー)は、同時期に開催される海外メジャーの全米プロ選手権(20日開幕、米サウスカロライナ州)に出場のため、今大会には出場しない。