ママ初戦の横峯さくらは前半2オーバー 上田桃子が首位 稲見萌寧、アマの六車日那乃らが2位


1番、ティーショットはOBで打ち直しのスタートとなった横峯さくら (カメラ・豊田 秀一)

1番、ティーショットはOBで打ち直しのスタートとなった横峯さくら (カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー リゾートトラストレディス 第1日(27日、愛知・セントクリークGC=6605ヤード、パー72)

 午前9時52分に降雨のため、中断。中断時間は5時間9分にも及び、午後3時1分にようやく再開した。出場120選手が前後半60人ずつに分かれてプレー。前半組の最終組がハーフターンした。

 ツアー通算23勝で2月4日に第1子の男児・桃琉(とうり)君を出産した横峯さくらが今大会から復帰。妊娠7か月だった昨年11月のTOTOジャパンクラシック(76位)以来、約半年ぶりのツアーの初日の前半9ホールを2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの38で回り、2オーバーの37位と苦戦している。

 11ホールを消化し、3アンダーの上田桃子が首位。同じく11ホール消化の稲見萌寧、16ホールを消化したアマのチュアの六車日那乃らが1打差の2位に続く。

 原英莉花、河本結らは、まだ、スタートしていない。

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