◆女子プロゴルフツアー リゾートトラストレディス 第2日(28日、愛知・セントクリークGC=6605ヤード、パー72)
第1日(27日)に降雨のため5時間9分も中断した影響で日没順延となり、未消化だった第1ラウンドが終了。順次、第2ラウンドが始まった。
第1ラウンド79位の山路晶が150ヤードの3番パー3で9アイアンを振り切り、ホールインワン。さらに続く175ヤードの7番パー3でも7アイアンで直接、放り込み、ホールインワン。一日2度のホールインはツアー史上初。逸材がそろう1998年度生まれ「黄金世代」のひとりの山路が驚きの快挙を成し遂げた。
3番のホールインワンには特別賞金10万円。ツアー史上初の一日2度のホールインワンとなった7番については100万円の特別賞金が贈られる。
ちなみに、今大会は最終日では、すべてのパー3で達成者全員に800万円の特別賞金が設定。最終日だったら、1600万円の荒稼ぎだった…。
山路は2度のホールインワン(イーグル)も、5番ではダブルボギーをたたくなど、スコアは伸び悩み、9番終了時で通算1オーバーの47位。首位は7番を終了し、通算8アンダーの工藤遥加。