工藤遥加が前半1アンダー 先週最終日で79と崩れて15位敗戦のリベンジへ好発進


工藤遥加

工藤遥加

◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス 第1日(4日、新潟・ヨネックスCC=6435ヤード、パー72)

 先週のリゾートトラストレディス最終日(5月30日)に首位から出ながら79と崩れ、15位に終わった工藤遥加が、リベンジに向けて、好スタートを切った。雨が降る中、前半の9ホールを1バーディー、ボギーなしの35で回り、工藤のハーフターン終了時で、首位と2打差の9位につけている。

 工藤は最終日最終組で回った4日前、工藤は2番でバーディーを先行させたが、続く3番パー3で池ポチャなどで痛恨のトリプルボギー。首位から陥落。プロ野球ソフトバンク工藤公康監督の長女は父のような勝負強さを発揮できず、プロ11年目の念願の初優勝を逃した。ホールアウト後「何も言い訳はない。次はウェッジでピンを狙っていけるように調整したい」と次戦以降に向けてリベンジを誓っていた。

 地元新潟出身の高橋彩華が8番まで3バーディー、ボギーなしの3アンダーで首位に立っている。

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