追う展開の石川遼
◇男子プロゴルフツアー メジャー第１戦 日本ツアー選手権森ビル杯 第２日（４日、茨城・宍戸ヒルズＣＣ西Ｃ＝７３８７ヤード、パー７１）
２０２１年国内メジャー第１戦は、男子では今季初となる有観客で強い雨の中、行われている。全組がスタートして、木下稜介が３つスコアを伸ばして通算７アンダーの単独首位に立っている。
２０１４年大会覇者の竹谷佳孝が１打差の２位。小斉平優和が４アンダーの３位で続く。１８年＆１９年賞金王・今平周吾、ツアー２勝の浅地洋佑、アマチュアの杉原大河（東北福祉大４年）、古川雄大が３アンダーの４位で並んでいる。
ツアー１勝の香妻陣一朗、近藤智弘、副田裕斗は２アンダーの８位。１９年大会覇者の堀川未来夢は１アンダーの１７位。時松隆光選手会長、ツアー１７勝の石川遼、世界アマチュアランク１位の中島啓太（日体大３年）、日本オープン２勝の稲森佑貴はイーブンパーの２０位で追う。ツアー１勝の片岡尚之、伊藤有志は１オーバーの２９位。アマチュアの米沢連（東北福祉大４年）は、２オーバーの４１位となっている。