俳優の山崎賢人が6日、都内で主演映画「夏への扉―キミのいる未来へ―」(三木孝浩監督、25日公開)の公開記念イベントを行った。
何者かの策略で冷凍睡眠させられた科学者(山﨑)。30年後に目覚め、謎の死を遂げた愛する女性(清原果耶)を救おうと奮闘するラブストーリーだ。
昨年初旬に撮影し、公開延期を経て封切り間近になった。ブルーのスーツ姿でさわやかに登場した山崎は「公開は延期になってしまいましたけど、『夏への扉』なので6月に公開できるのは逆に良かったんじゃないか。やっと公開できるんだなということですごくワクワクしています」と前向きに捉えていた。
同作の宣伝文句に“サプライズ”と入っていることから、最近サプライズだった出来事を問われると、山崎は2歳になるめいっ子が「賢ちゃん」と初めて呼んでくれたと告白。「今まで会ったら泣いていたのに。サプライズでした。めっちゃうれしかったです」と満面の笑みを浮かべた。
一方、1月16に結婚した女優の夏菜は、夫から海でサプライズプロポーズされたことを振り返り「めちゃくちゃロマンチックでいいと思ったら、プロポーズの最中に5時のチャイムが流れた。涙と笑いでごちゃまぜになり、一生忘れないと思いました」。幸せオーラ全開で話した。