33歳・永野竜太郎がツアー初Vへ通算15アンダーで単独首位を堅持 アマ・河本力が2打差3位


ティーショットを放つ永野竜太郎

ティーショットを放つ永野竜太郎

◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン第3日(25日、京都・城陽CC=6967ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、最終組がホールアウトした。

 単独首位で出たツアー未勝利の永野竜太郎が前半9ホールを終了し、スコアを4つ伸ばして通算15アンダーでトップを堅持している。2008年12月にプロ転向した33歳の飛ばし屋が念願のツアー初優勝を目指す。

 3打差6位から出た芦沢宗臣が、10ホールを終えてスコアを6つ伸ばし、14アンダーで1打差2位に浮上している。

 6打差23位から出たアマチュアの河本力が、1番から5連続バーディーを奪うなど猛チャージ。14ホールを終えてスコアを8つ伸ばし、13アンダーで2打差の3位につけている。

 1打差2位で出た23歳の大岩龍一は、前半9ホールを終えて12アンダー3打差の4位に後退している。

 4打差の8位で出たアマチュアの中島啓太は11ホールを終えて4つスコアを伸ばし、11アンダー5位に浮上している。木下稜介、小林伸太郎、中西直人、安本大祐、J・デロスサントス(フィリピン)も11アンダーで並んでいる。

 48位から出た石川遼は14ホールを終えて2アンダー。賞金ランク1位の星野陸也とともに51位に順位を下げている。

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