横峯さくら、出産後初参戦で予選突破、畑岡は予選落ち…米女子ショップライト・クラシック第2日


横峯さくら

横峯さくら

◆米女子プロゴルフツアー ショップライト・クラシック 第2日(2日、米ニュージャージー州シービュー・ベイコース=6190ヤード、パー71)

 昨年2月の出産後初の米ツアー参戦となった日本ツアー通算23勝の横峯さくら(エプソン)は、51位スタートで5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの70で回り、1アンダーの45位で予選を通過。夫の森川陽太郎氏をキャディーに起用し、米ツアーでは20年1月以来の予選突破を果たした。

 6月のメジャー、全米女子オープン覇者の笹生優花(ICTSI)は2打差11位で出て1イーグル、4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの70をマーク。首位と6打差の5アンダー、16位へと後退した。

 2週連続優勝を目指した、米ツアー通算5勝目を挙げた畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は29位で出てグリーン上で苦しみ1バーディー、4ボギーの74と落とし、1オーバーの86位で予選落ち。米ツアー通算3勝の野村敏京(フリー)も29位スタートで2バーディー、4ボギー、2ダブルボギーの77と崩れ、4オーバーの104位で予選落ちとなった。

 世界ランク2位の高真栄(韓国)、ツアー通算20勝の朴仁妃(韓国)が通算11アンダーの首位に並んだ。

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