前半終えて植竹勇太が通算13アンダーで首位キープ


1番、ティーショットを放った植竹勇太

1番、ティーショットを放った植竹勇太

◆男子プロゴルフツアー ISPSハンダ・ガツーンと飛ばせ 第3日(30日、茨城・美浦GC=6988ヤード、パー71)

 第3ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終了した。自身初の単独首位から出たツアー未勝利の植竹勇太(セガサミーホールディングス)が、2番パー5でフェアウェーからの第3打を直接カップにねじ込むイーグルを奪うなど、スコアを4つ伸ばして通算13アンダーで単独トップを堅持している。3月に小、中学校の同級生・裕加夫人と結婚したプロ5年目の26歳がツアー初Vへ突き進む。

 5打差の11位から出た谷原秀人が12ホールを終えて、6つ伸ばして10アンダーで3打差の2位に浮上している。大会主催の国際スポーツ協会所属プロの鍋谷太一が6位で出て、10ホールを終えて、3つ伸ばして9アンダー。ともに初優勝を狙う池村寛世、大西魁斗と並び4打差の3位につけている。

 スコット・ビンセント(ジンバブエ)が8アンダーで5打差の5位。稲森佑貴、久常涼、高柳直人、時松隆光、香妻陣一朗の5人が7アンダーで6打差の7位に並んでいる。

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