世界アマランク1位の中島啓太は68で1打差2位の好位置で決勝ラウンド進出


1打差2位で決勝ラウンドに進んだ中島啓太(大会事務局提供撮影)

1打差2位で決勝ラウンドに進んだ中島啓太(大会事務局提供撮影)

◆男子ゴルフ アジア・パシフィックアマチュア選手権 第2日(4日、UAE・ドバイ・クリークG&ヨットC=6986ヤード、パー71)

 大会4度目の出場の世界アマチュアランク1位・中島啓太(日体大3年)は首位タイで出て3バーディー、ボギーなしの68をマーク。7アンダーで首位と1打差の2位で決勝ラウンドへと進んだ。

 日本勢は6人が出場。阪根竜之介(米フロリダ州立大大学院1年)は12位で出て67で回り、6アンダーの7位に浮上した。欧陽子龍(オクラホマ州立大4年)は34位スタートで65をマークし、6アンダーの7位に急浮上した。河本力(日体大4年)は12位で出て68で回り、3打差の10位となった。杉浦悠太(日大2年)は1アンダーの28位。森山友貴(オレゴン大2年)も1アンダーの28位につけた。通算2オーバーの45位タイまでの50人が決勝ラウンドに進んだ。

 優勝者は来年4月のマスターズ(米ジョージア州)、7月の全英オープン(英セントアンドリュース)とメジャー2大会の出場権を獲得する。10年と11年に松山英樹、18年に金谷拓実が優勝している。

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