香妻陣一朗、T・ペクが9アンダーで首位 2打差までに14人の大混戦で決勝Rへ


9番でパターの順番を待つ香妻陣一朗

9番でパターの順番を待つ香妻陣一朗

◆男子プロゴルフツアー マイナビABC選手権 第2日(5日、兵庫・ABCGC=7217ヤード、パー72)

 第2日が行われ、全組がホールアウトした。1打差2位から出た香妻陣一朗が5バーディー、2ボギーでスコアを3つ伸ばして9アンダーの首位に浮上。3打差7位スタートのT・ペクも1イーグルなどで9アンダーとして首位に並んだ。

 1打差の2位には首位で出た薗田峻輔、16年大会2位の小林伸太郎、ツアー2勝の浅地洋佑、今季1勝の杉山知靖が入った。

 さらに、2打差の7位には8人がひしめく大混戦。今大会4勝の片山晋呉や谷原秀人、石坂友宏、矢野東、小鯛竜也、大槻智春、今平周吾、久常涼の若手とベテランが名を連ねた。

 賞金王争いを繰り広げる賞金ランク1位の木下稜介は、17番のトリプルボギーが影響して6アンダーの15位。同ランク3位の星野陸也は2つ伸ばして5アンダーの21位に付けた。

 決勝ラウンドには1アンダーまでの63人が進出した。

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