来年のアジアパシフィックオープン・ダイヤモンドカップは5月に大洗GCで開催


星野陸也

星野陸也

 日本ゴルフ協会は10日、来年の国内男子ツアー、アジアパシフィックオープン・ダイヤモンドカップ(アジア太平洋連盟など主催)を5月12~15日に茨城・大洗GCで開催することを発表した。同コースでの開催は松山英樹が制した2013年以来11度目。1953年に井上誠一が設計した国内屈指の難コース。鹿島灘に面したシーサイドリンクスで、自然の地形を活かした高度な戦略性が必要とされる。

 優勝者には22年7月のメジャー、第150回全英オープン(英セントアンドリュース)出場権が与えられる。

 今年のアジアパシフィックオープン・ダイヤモンドカップを制した茨城県出身の星野陸也(25)=興和=は、日本ゴルフ協会を通じてコメントを発表した。

以下全文

 「来年のアジアパシフィックオープン・チャンピオンシップダイヤモンドカップゴルフが地元・茨城の名門コースで開催されることが決まり、とても嬉しいです。来年はコロナ感染者の状況も改善されて、地元のたくさんの観客の前でプレーができることを楽しみにしています。この大会のディフェンディングチャンピオンとして臨みますが、ぜひ多くのファンの前で連覇をしたいと思います」。

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