谷原秀人が単独首位浮上で5年ぶり通算15勝目に王手 三井住友VISA太平洋マスターズ


2番ティーショットを放つ谷原秀人(カメラ・今西 淳)

2番ティーショットを放つ谷原秀人(カメラ・今西 淳)

◆男子プロゴルフツアー ▽三井住友VISA太平洋マスターズ 第3日(13日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 第3ラウンドが終了した。ツアー通算14勝の42歳・谷原秀人が4バーディー、1ボギーの67で回り、通算6アンダーで単独首位に浮上した。13年以来の大会2勝目&16年11月の平和PGM選手権以来となる15勝目に王手を掛けた。

 19年のアマチュア時代に今大会を制した金谷拓実は前半に4バーディーを奪うも、終盤の3連続ボギーを含む後半に4ボギーで70。4アンダーのまま、ツアー初優勝を狙う幡地隆寛とともに首位と2打差の2位で最終日を迎える。

 木下裕太、比嘉一貴、久常涼、アマチュアの杉原大河(東北福祉大4年)が3アンダーの4位につけた。

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