アジア太平洋女子アマチュア選手権最終日をプレーした橋本美月（R＆A提供）
◆ゴルフ アジア太平洋女子アマチュア選手権 最終日（１３日、ＵＡＥ・アブダビＧＣ＝６４９９ヤード、パー７２）
日本勢は６選手が参加して、晴天の下で最終ラウンドが行われた。３打差２位で出た橋本美月（東北福祉大１年）が１イーグル、３バーディー、１ボギーの６８をマーク。通算１６アンダーで、後続に１打差をつけて最終日逆転で初優勝を飾った。２０１９年の安田祐香に続く日本人２人目の大会制覇。来年のオーガスタナショナル女子アマチュア選手権とＡＩＧ全英女子オープン、エビアン選手権の２枚のメジャー切符を獲得した。
稲垣那奈子（早大３年）は６８で回り、１３アンダーの５位に入った。６９で回った手塚彩馨（佐久長聖高１年）は５アンダーの１６位。上田澪空（共立女二高１年）は６９で、２アンダーの２８位。木内真衣（東北福祉大３年）は７１で１オーバーの３７位。７２だった長野未祈（セミノール州立大３年）は、２オーバーの３８位で終えた。