谷原秀人が1834日ぶりV 金谷拓実は1打差2位


4番ティーショットを放つ谷原秀人

4番ティーショットを放つ谷原秀人

◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(14日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 42歳の谷原秀人が4バーディー、4ボギーの70で回り、通算6アンダーで逃げ切って2013年以来の大会2勝目。16年11月の平和PGM選手権以来となる、1834日ぶりのツアー通算15勝目を挙げた。

 2打差の2位で出た金谷拓実は2バーディー、1ボギーの69で5アンダーの2位。69の比嘉一貴が4アンダー3位で終えた。

 谷原は16年に3勝を挙げた後、17年から3年間、欧州ツアーでプレーした。今季から国内に復帰し、ここ2戦は5位、7位と上位争い。第3ラウンド後には「強敵が多いけど、おじさんも頑張ります」と話していた。

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