今季国内最終戦の渋野日向子は前半に2つ伸ばして8アンダー


1番、ティーショットを放つ渋野日向子(カメラ・渡辺 了文)

1番、ティーショットを放つ渋野日向子(カメラ・渡辺 了文)

◆女子プロゴルフツアー 大王製紙エリエールレディス 最終日(21日、愛媛・エリエールGC松山=6545ヤード、パー71)

 渋野日向子は前半9ホールを、3バーディー、1ボギーで回り通算8アンダーで13位に順位を上げている。渋野は12月2日から、来季の米女子ツアーの出場権を懸けた最終予選会(米国)に参加する予定で、国内では今季最終戦に臨んでいる。

 賞金ランク首位の稲見萌寧は10番を終え、2つ伸ばして7アンダーの18位。ランク2位の古江彩佳は8番までに2つ落として5アンダーの27位に後退している。

 4ホールを終えてイーブンの原英莉花が14アンダーで単独首位となっている。三ケ島かなが1打差の13アンダー2位、柏原明日架が12アンダーの3位で続いている。

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