日本シリーズJTカップ第3Rスタート 第1組の古川雄大、石坂友宏がバーディー発進


2番、ティーショットを放つ石坂友宏

2番、ティーショットを放つ石坂友宏

◆男子プロゴルフツアー 最終戦メジャー 日本シリーズJTカップ 第3日(4日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70、報知新聞社主催)

 2020―21年シーズン最終戦は3日続けて穏やかな冬晴れの中、第3ラウンドが開始した。ツアー3勝の浅地洋佑、2年連続2度目の出場の石坂友宏、初出場の古川雄大が第1組でティーオフ。石坂と古川はアイアンでの第2打をピン右下2Mにつけて“おはようバーディー”で好発進した。朝から多くのギャラリーが詰めかけており、大きな拍手を浴びた。

 賞金ランク1位で昨年大会王者のC・キム(米国)は1番、2番と連続バーディーで8打差の17位へと浮上中。

 賞金総額1億3000万円(優勝賞金4000万円)で、今年の優勝者と賞金ランク上位者30選手が参加して4日間、予選落ちなしで争う。感染症対策のため、一般のチケット販売は各日2000枚までで、2年ぶりの有観客での開催となっている。

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