日本シリーズJTカップ 谷原秀人が単独首位浮上 池村寛世が1打差2位 宮里優作は3打差3位


3番、ティーショットを放つ谷原秀人

3番、ティーショットを放つ谷原秀人

◆男子プロゴルフツアー 最終戦メジャー 日本シリーズJTカップ 第3日(4日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70、報知新聞社主催)

 第3ラウンドが行われ、3位で出た谷原秀人(国際スポーツ振興協会)が6バーディー、ボギーなしで、この日のベストスコアとなる64をマーク。通算11アンダーで単独首位に浮上した。

 同じく64で回った池村寛世(ディライトワークス)が、1打差の2位につけた。

 首位で出た宮里優作(フリー)は71と伸ばせず、8アンダー3位に後退した。

 8位からスタートした岩田寛(フリー)は66で回り、7アンダー4位の優勝圏内に浮上した。

 賞金ランク4位から逆転賞金王を狙う星野陸也(興和)は69で回り、7アンダーで首位に4打差の4位。今季ツアー3勝の25歳は、逆転キングには優勝が必須条件となっている。

 賞金ランク3位から逆転賞金王を狙う金谷拓実(Yogibo)は67で回り、5アンダー7位。金谷も逆転キングには優勝が条件。

 賞金ランク2位の木下稜介(ハートランド)は71で回り、2オーバー26位に順位を下げた。賞金ランク1位のチャン・キム(米国)は67をマークし、2アンダー14位に順位を上げた。

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