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9番、直ドラでティーショットを放つ池村寛世
◆男子プロゴルフツアー 最終戦メジャー 日本シリーズJTカップ 最終日(5日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70、報知新聞社主催)
冷たい北風の吹き付ける冬晴れの下、最終組が前半9ホールを折り返した。ツアー1勝の池村寛世が1差2位で出て2バーディー、1ボギーと前半1つスコアを伸ばして、通算11アンダーの単独首位に浮上している。ツアー通算15勝の谷原秀人が1打差の2位。
優勝すれば、逆転で賞金王となる賞金ランク4位の星野陸也は2打差の3位で追う。通算3勝の岩田寛は8アンダーの4位。賞金ランク3位の新人・金谷拓実、13年&17年大会覇者の宮里優作は、7アンダーの5位に並んでいる。
2週連続優勝を目指す堀川未来夢は6アンダーの7位。通算2勝のS・ビンセント(ジンバブエ)は5アンダーの8位。ツアー1勝のJ・パグンサン(フィリピン)、賞金ランク5位の稲森佑貴、上井邦裕は4アンダーの9位で続く。
初出場の大岩龍一は3アンダーの12位。初出場のイケメン・片岡尚之、00年&02年大会王者の片山晋呉、古川雄大はイーブンパーの15位となっている。
18年&19年賞金王の今平周吾、9月のパナソニックオープンでツアー史上5人目のアマチュア優勝を成し遂げた中島啓太(日体大3年)、時松隆光選手会長は1オーバーの19位。昨年大会覇者で賞金ランク1位のC・キム(米国)、賞金ランク2位の木下稜介は2オーバーの22位。通算21勝の池田勇太は4オーバーの27位となっている。