松山英樹とアマ・中島啓太が5位で決勝Rへ、金谷拓実は予選落ち… ソニー・オープン第2日


(上から)松山英樹、中島啓太、金谷拓実

(上から)松山英樹、中島啓太、金谷拓実

◆米男子プロゴルフツアー ソニー・オープン第2日(14日、米ハワイ州ワイアラエCC=7044ヤード、パー70)

 第2ラウンド(R)が行われ、松山英樹(LEXUS)と、アマチュアの中島啓太(日体大3年)がともに通算9アンダーに伸ばし、6打差の5位で決勝Rに進出を果たした。5打差の24位から出た松山は7バーディー、2ボギーの65をマーク。米国開催の米ツアー初参戦の中島は40位からスタートし、7バーディー、1ボギーの64をたたき出して、一気に順位を押し上げた。

 米ツアー1勝の小平智(Admiral)は初日119位と出遅れたが、第2Rは6バーディー、ボギーなしの64をマーク。5アンダーとし、10打差の48位で決勝Rに駒を進めた。

 一方で、24位から出た金谷拓実(Yogibo)は71と伸ばせず、3アンダーとし、2打及ばずに予選落ちを喫した。100位から出た星野陸也(興和)は70で回り、イーブンパー、今大会の出場権を懸けたマンデートーナメントを突破した石過功一郎は132位から出て71と伸ばせず、いずれも決勝Rに進めなかった。

 63をマークしたラッセル・ヘンリー(米国)が15アンダーで単独トップに立った。

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