男子プロゴルファーの中西直人(33)=国際スポーツ振興協会=は21日までに、初めてとなるクラウドファンディングでの男子ゴルフ大会「THE TOURNAMENT for the FUTURE ~子どもたちへの贈り物~」(大会公式サイト https://www.for-the-future.golf/)を3月13日に岐阜県瑞浪市の瑞陵GC(6908ヤード、パー72)で開催することを発表した。
一人でも多くのゴルフファンに「男子ゴルフの魅力を伝えたい」という中西選手会副会長の熱い思いに賛同した木下稜介(ハートランド)、久常涼(SBSホールディングス)、浅地洋佑(フリー)、池村寛世(ディライトワークス)、片岡尚之(フリー)、比嘉一貴(フリー)、香妻陣一朗(国際スポーツ振興協会)、出水田大二郎(TOSS)、亀代順哉(フリー)の9選手が出場予定。
プロゴルファーを夢見る少年たちを招待し、一緒にラウンドして、男子プロの迫力あるプレーを間近で肌で感じてもらうという。競技方法は18ホールストロークプレー(個人戦)。プロ2人とジュニア2人が同組で回る。
FTエンタテイメント株式会社が運営母体で、クラウドファンディングサイト「READYFOR」の専用ページ上(https://readyfor.jp/projects/for_the_FUTURE_GOLF)で2月28日午後11時まで募集し、1000万円が目標金額となっている。大会実施における運営費(会場、賞金、撮影、返礼品など)として使用するという。1口5000円から30万円までで、返礼品は選手のサイン入り大会グッズやボール、御礼のメールや動画などとなっている。