渋野日向子、65人中60位“ホロ苦”米ツアーデビュー「グリーン周りやパターで苦戦して悔しい」


渋野日向子

渋野日向子

◆米女子プロゴルフツアー HSBC女子世界選手権 第1日(3日、シンガポール・セントーサGC=6758ヤード、パー72)

 今季から米女子ツアーに本格参戦する渋野日向子(23)=サントリー=は“ホロ苦い”デビューとなった。初日は4バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの76と伸ばせず、4オーバーで65人中60位に沈んだ。昨年12月の最終予選会を経て、ツアーメンバーに登録後初戦に挑んだが、ショートゲームで苦しんだ。パティ・タバタナキット(タイ)が5アンダーで首位。

 苦しい“ひな祭り”になった。渋野は前半を1オーバーで折り返すと10番パー4。ピン奧6メートルからの第3打はパターで打ってカップに届かず。4打目の1メートル弱のパットは右に抜けてボギーを喫した。険しい表情になると12番は3パット、13番はアプローチでミスが出て、さらにスコアを落とした。「グリーン周りやパターで苦戦して悔しい。もう少し練習が必要な内容」とうなだれた。

 19年のAIG全英女子オープンで優勝。当時はツアーメンバーに登録せず、日本ツアーを軸に戦った。21年シーズンのツアー出場権を懸けた20年の予選会はコロナ禍で中止。昨年12月の最終予選会を20位で通り、ようやくツアー本格デビューを飾り「念願」と夢舞台に胸は高鳴っていた。

 スポット参戦した昨年の初日も同じ76で、最終成績は最下位から2番目の67位に沈んだ。その後、昨年10月に日本ツアーで2勝し「自分らしいゴルフができると思う」と自信をつけて戻ってきた。予選落ちはなくあと3日ある。「今日は悔しいゴルフをしてしまった。明日はバーディーをいっぱい取りたい」と巻き返しを図る。

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