渋野日向子は68で通算9アンダー「惜しいパットがかなりあった」


渋野日向子

渋野日向子

◆米女子プロゴルフツアー ▽ホンダLPGA 第2日(11日、タイ・サイアムCC=6576ヤード、パー72)

 今季2戦目で、5アンダーの17位から出た渋野日向子(サントリー)は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算9アンダーで、現時点で首位と6打差の14位としている。前半に1つ伸ばすと、後半は10番でバーディー、終盤の17、18番でも連続バーディーでスコアを伸ばした。

 首位タイで滑り出した畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は14番を終えて、6バーディー、ボギーなしで15アンダーとし、後続を1打リードして単独トップに立っている。笹生優花(ICTSI)は4バーディー、2ボギーの70で6アンダーとなっている。

 渋野のホールアウト後の中継インタビューでの談話は以下の通り。

 「4つ伸ばすことができて良かったと思うけど、惜しいパットがかなりあったので、悔しい気持ちも多い。2メートルくらいの入ってほしい距離が3つくらい外れたので、あれだけ外れると悔しかった。(ショット)外してはいけないところに外すのが何回かあって、何とかしのいで1ボギーで抑えられたのは良かった。そういうところが昨日とは違うところだったので、また修正できたらいい。(良いアプローチもあり)後半の16番のアプローチもかなり難しかったけど、外してはいけないところに外したことでロブショットをやらなきゃいけないような状況だった。(パーセーブして)練習してきた成果を出せたと思うのでうれしかった。まだまだ差は開いていく一方なので、明日もいいスコアを出せるように頑張りたい」

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