渋野日向子と古江彩佳は10打差46位で決勝R進出、畑岡奈紗は69で6差9位に浮上


渋野日向子

渋野日向子

◆米女子プロゴルフツアー JTBCクラシック 第2日(25日、米カリフォルニア州アビアラGC=6609ヤード、パー72)

 今年から米ツアーメンバーとなり、米本土での初戦となった渋野日向子(サントリー)は、6打差42位で出て不規則な転がりをするポアナ芝のグリーンに苦しみながら3バーディー、3ボギーの72で回った。首位と10打差の通算1アンダー、46位で予選を通過した。

 2019年大会覇者で5打差27位スタートの畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は、得意のショットが好調で4バーディー、1ボギーの69をマーク。首位と6打差の5アンダー、9位まで順位を上げた。

 今年から主戦場を米ツアーに移した古江彩佳(富士通)も、7差67位で出て2バーディー、1ボギーの71をマーク。1アンダーの46位で決勝ラウンドへと進んだ。

 ツアー1勝のナナ・マドセン(デンマーク)が1打差2位スタートで67で回り、通算11アンダーの単独首位に立った。

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