◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 シェブロン選手権(3月31日、米カリフォルニア州ミッションヒルズCC=6884ヤード、パー72)
3年連続3度目出場の渋野日向子は1イーグル、2バーディー、1ボギーの69で回り、3アンダーで首位と3打差の10位と好発進した。後半の2番パー5で10メートルのパットを沈め、イーグルを奪った。
古江彩佳は1バーディー、ボギーなし、畑岡奈紗は4バーディー、3ボギーのともに71で1アンダーの27位につけた。笹生優花、横峯さくらはともに75で3オーバーの90位と出遅れた。
ジェニファー・カップチョ(米国)とミンジ・リー(オーストラリア)が6アンダー、66で首位発進した。
渋野の話(ラウンド後、WOWOWの中継インタビューで)「今週はパー5で取りたいと思っていた中、18番でしっかり(バーディーを)取れて、(2番で)イーグルも取れて、パー5で伸ばせた一日だった。全体的に安定していたので、いいゴルフができた。ティーショットが振れていて、練習ラウンドよりも全然違う位置から打つところも多く、その分(第2打で)短いクラブを持てた。パー5でも2オンを狙えたのですごくうれしい。(難しい午後スタートで伸ばし)今日は風の中でよく耐えたと思う。明日はしっかり、今日のような安定したゴルフができるように頑張りたい」