大山志保ら3人が首位 3週連続Vを狙う西郷真央は1差4位で折り返し…富士フイルム・スタジオアリス女子オープン初日


4番ティーショットを放つ西郷真央(カメラ・今西 淳)

4番ティーショットを放つ西郷真央(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー 報知新聞社特別協力 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 第1日(8日、埼玉・石坂GC=6475ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、今季ツアーで5戦中3勝の西郷真央、昨年大会覇者の稲見萌寧、ツアー通算2勝の堀琴音の最終組が前半9ホールを終了した。

 1988年のツアー制施行後、史上3人目(07年全美貞、19年鈴木愛)、最年少20歳での3週連続Vが懸かる西郷は、スコアを3つ伸ばし、3アンダーで1打差の4位につけている。

 19年に同じ会場で行われたセンチュリー21レディスでツアー初優勝を飾っている稲見は1つ伸ばして1アンダーの27位。堀は9番でボギーをたたき、1オーバーの53位につけている。

 大山志保、福山恵梨、岩橋里衣が4アンダーで首位を走っている。西郷、西村優菜、上田桃子、勝みなみ、大里桃子ら10人が、3アンダーで1打差4位に並んでいる。

最新のカテゴリー記事