林に5回「ぶち込んだ」渡辺彩香がV圏内浮上…「今週は林からが勝負」


2番、ティーショットを放つ渡辺彩香(カメラ・豊田 秀一)

2番、ティーショットを放つ渡辺彩香(カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー KKT杯バンテリンレディス 第2日(16日、熊本・熊本空港CC=6499ヤード、パー72)

 ツアー通算4勝の渡辺彩香(大東建託)が6バーディー、2ボギーの68をマークして通算5アンダーとし、現時点で2打差の3位につけている。「(両サイドに木があり)ティーショットが難しいコース。今日は木がかかるショットが5~6回あった。その中で4アンダーで回れたのは良かったと思います」と納得の表情を見せた。

 “開き直り”が奏功した。前半で2つスコアを上げると、10番パー4で110ヤードの第2打をピン右2メートルにつけてバーディー。11番も連続で伸ばした。いい流れが来ていたが、12番パー4でティーショットを左の林に「ぶち込んだ」。それでも慌てることなくバンカーから「寄せワン」でパー。初日も第1打を「4、5回」林に入れており、スタート前にキャディーと「1日は4回は入れるよね。その中でどれだけパーを取れるかだね」と話していた。「今週は林の中からが勝負です」と笑った。

 昨年2月26日に埼玉栄高の同級生で柔道家の小林悠輔さんと結婚。“アスリート夫婦”として支え合っている。前週の富士フィルム・スタジオアリス女子オープンでは上田桃子が結婚後初優勝を挙げており、流れに乗りたいところだ。20年6月のアースモンダミンカップ以来の頂点へ「気持ちの切り替えができるようになっている。明日も今日と同じような気持ちでやりたい。常に優勝を狙える位置にいられることが大事」と平常心を貫く。

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