女子プロゴルフツアーのフジサンケイレディスは22日から3日間、静岡・川奈ホテルGC富士C(6447ヤード、パー71)で開催される。20日は第1ラウンド(22日)の組み合わせが発表された。
前週のKKT杯バンテリンレディスで、1998年度生まれ“黄金世代”10人目のツアー初優勝を飾った植竹希望(サーフビバレッジ)は、昨年大会覇者の稲見萌寧(Rakuten)、“黄金世代”で通算2勝の大里桃子(伊藤園)との注目組に入った。22日の午前11時9分に1番からティーオフする。植竹は88年のツアー制施行後、畑岡奈紗らに続く史上4人目の初優勝からの2週連続Vに挑む。
前週に植竹らと4人によるプレーオフで敗れて2位に入った小倉彩愛(明治安田生命)は、同じ2000年度生まれ“ミレニアム世代”の後藤未有(やまやコミュニケーションズ)、岡山出身の19歳・桑木志帆(岡山御津CC)と同組に入った。同午前7時55分に1番から出る。
15年大会覇者の藤田光里(AKRacing)は、安田祐香(NEC)、林菜乃子(ユピテル)と同組。“黄金世代”で通算6勝の小祝さくら(ニトリ)は、青木瀬令奈(フリー)、山下美夢有(加賀電子)と同組となった。
なお、今季ツアー3勝を挙げる西郷真央(島津製作所)は首痛のため、2週連続で欠場となった。