桂川有人、比嘉一貴、出水田大二郎が12アンダーの首位に並ぶ 男子ゴルフ新規大会第2日前半


第2ラウンドの18番でティーショットを放つ男子ゴルフの桂川有人(カメラ・榎本 友一)

第2ラウンドの18番でティーショットを放つ男子ゴルフの桂川有人(カメラ・榎本 友一)

◆日本男子プロゴルフツアー ISPSハンダ欧州・日本トーナメント 第2日(22日、茨城・石岡GC=7071ヤード、パー71)

 強い日差しが降り注ぐ中、全組がスタートした。2週連続優勝を目指す比嘉一貴、ツアー1勝の出水田大二郎、初優勝を狙う桂川有人が通算12アンダーの首位に並んでいる。

 J・デロスサントス(フィリピン)が1打差の4位。古川雄大、副田裕斗、ツアー通算31勝の片山晋呉、M・ヘンドリー(ニュージーランド)、細野勇策が10アンダーの5位で続く。坂本雄介、杉本エリック、通算12勝の宮本勝昌、16年賞金王の池田勇太、大会主催者と所属契約する中西直人は9アンダーの10位で追う。

 東京五輪代表の星野陸也、河本力は7アンダーの26位となっている。ツアー2勝の木下稜介は6アンダーの34位、大会ホストプロの稲森佑貴は5アンダーの46位。谷原秀人選手会長は1アンダーの100位。通算17勝の石川遼は1オーバーの122位となっている。

 賞金総額は1億300万円(優勝賞金2000万円)で4日間、144選手が参加して入場料無料の有観客開催。

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