首位は6人の大混戦 桂川有人、比嘉一貴、宮本勝昌らが通算12アンダー…男子ゴルフ新規大会第2日終了


桂川有人

桂川有人

◆日本男子プロゴルフツアー ISPSハンダ欧州・日本トーナメント 第2日(22日、茨城・石岡GC=7071ヤード、パー71)

 夏日となった陽気の中、大混戦の伸ばし合いとなった予選ラウンドが終了した。2週連続優勝を目指す比嘉一貴、通算12勝の宮本勝昌、地元・茨城県出身の星野陸也、ツアー1勝の出水田大二郎、ともに初優勝を狙う桂川有人、古川雄大の6人が通算12アンダーの首位に並んだ。

 J・デロスサントス(フィリピン)、田村光正が1打差の7位で追う。副田裕斗、ツアー通算31勝の片山晋呉、永野竜太郎、杉本エリック、14年賞金王・小田孔明、レフティーの細野勇策が10アンダーの9位で続く。

 16年賞金王の池田勇太、大会主催者と所属契約する中西直人は9アンダーの18位。大会ホストプロの稲森佑貴は8アンダーの22位、通算8勝の53歳・手嶋多一は5アンダーの60位で決勝ラウンドへ進んだ。一方で、谷原秀人選手会長は1アンダーの108位で予選落ち。通算17勝の石川遼も、1オーバーの123位で決勝ラウンドへ進めなかった。

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