◆米男子プロゴルフツアー AT&Tバイロン・ネルソン 第2日(13日、米テキサス州TPCクレイグランチ)
米ツアー日本人最多8勝の松山英樹(LEXUS)は、7打差12位で出て得意のアイアンショットが好調で6バーディー、ボギーなしの66をマーク。首位と4打差の通算11アンダーの9位へ浮上した。4月のマスターズ以来の復帰戦で、日本のエースはいきなり好位置につけて決勝ラウンドへと進出した。
欠場者が出て、大会直前での繰り上がり出場となった米ツアー1勝の小平智(Admiral)は79位スタートで1イーグル、4バーディー、3ボギーの69。通算4アンダーの85位で、惜しくも1打及ばずに予選落ちとなった。
通算4勝のライアン・パーマー(米国)とツアー1勝のセバスティアン・ムニョス(コロンビア)、初優勝を目指すデビッド・スキンズ(英国)の3人が、15アンダーの首位に並んでいる。