◆日本男子プロゴルフツアー ▽ゴルフパートナー・プロアマ 指定練習日(17日、茨城・取手国際GC東C=6804ヤード、西C=6544ヤード、ともにパー70)
日本初のプロアマ形式で争われる大会の予選ラウンド2日間の組み合わせが発表され、今季1勝で賞金ランク1位の桂川有人(国際スポーツ振興協会)はD・ブランスドン(オーストラリア)と同じ組に入った。19日の第1ラウンドは、8時50分に東Cの1番からティーオフする。
基本的にはプロ2人、アマチュア2人が同組で前週、ツアー通算6勝目を挙げた今平周吾(ダイヤ)は小林伸太郎(栃木ミサワホーム)と同じ組となった。66歳で通算30勝の永久シード選手・倉本昌弘(フリー)は、大学生プロの平田憲聖(大阪学院大4年)と同組。ツアー1勝のパット巧者・片岡尚之(フリー)は、栃木・佐野日大高ゴルフ部の監督を務める阿部裕樹(フリー)と同じ組で回ることとなった。
賞金総額は5000万円で優勝賞金1000万円。19日から4日間、アマチュアゴルファー300人とプロ120選手が参加してプロアマ戦形式の有観客で行われる。昨年大会覇者のS・ノリス(南アフリカ)は同週開催のメジャー、全米プロ選手権に出場するために欠場する。