全米帰りの西村優菜、7アンダー首位発進! 2週連続V狙う稲見萌寧は3差4位…第1日終了


西村優菜は10番でティーショットを放つ(カメラ・岩田 大補)

西村優菜は10番でティーショットを放つ(カメラ・岩田 大補)

◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 第1日(9日、兵庫・六甲国際GC=6527ヤード、パー72)

 第1ラウンドが終了した。前週の全米女子オープンから7日夜に帰国したばかりの西村優菜が、7アンダーで首位スタートを決めた。ツアー自己ベストタイの65で回った林菜乃子が、トップタイ。大会アンバサダーを務める宮里藍さんと同級生で36歳のベテラン、藤田さいきが6アンダーで3位につけた。

 前週のリシャールミル・ヨネックスレディスで今季初優勝を飾り、2週連続Vを狙う稲見萌寧は4アンダーの4位。昨年大会覇者で、今季初優勝となる連覇を目指す青木瀬令奈、全米女子オープンで日本勢最高20位となった小祝さくらは、ともに3アンダー10位から2日目へ向かう。

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