19歳の長野泰雅、宮里優作が12アンダーの首位に並ぶ、石川遼は7差33位 国内男子第2日前半


11番、ティーショットを放つ長野泰雅(カメラ・豊田 秀一)

11番、ティーショットを放つ長野泰雅(カメラ・豊田 秀一)

◆日本男子プロゴルフツアー ▽ASO飯塚チャレンジド 第2日(10日、福岡・麻生飯塚GC=6809ヤード、パー72)

 新規大会の第2ラウンドは曇天の下、全40組がティーオフした。2017年賞金王の宮里優作、B・ケネディ(豪州)、地元・福岡県出身の19歳でツアー2戦目の長野泰雅の3人が、通算12アンダーの首位に並んでいる。

 地元・福岡県出身の時松隆光は1打差の4位。T・クロンパ(タイ)、初優勝を狙う大西魁斗が10アンダーの5位で追う。内藤寛太郎は9アンダーの7位。通算7勝の武藤俊憲、竹安俊也、ツアー1勝の大槻智春が9アンダーの9位で続く。大学生プロの平田憲聖(大阪学院大4年)は7アンダーの13位となっている。アマチュアの宇喜多飛翔(大阪学院大2年)、16年賞金王の池田勇太、通算3勝の金谷拓実は6アンダーの24位に並ぶ。

 通算17勝の石川遼、賞金ランク1位で2週連続優勝を狙う比嘉一貴は、5アンダーの33位となっている。今季1勝の桂川有人は3アンダーの53位。尾崎慶輔は、1オーバーの101位でツアー初となる3週連続のホールインワン達成はならなかった。

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