国内男子の新規大会最終日前半終了…池村寛世が6打差独走で2勝目&完全Vへ運命のサンデーバックナインへ


3番、ティーショットを放つ池村寛世(カメラ・豊田 秀一)

3番、ティーショットを放つ池村寛世(カメラ・豊田 秀一)

◆日本男子プロゴルフツアー ASO飯塚チャレンジド 最終日(12日、福岡・麻生飯塚GC=6809ヤード、パー72)

 新規大会は曇天の下、最終組が前半9ホールを折り返した。単独首位で出たツアー1勝の飛ばし屋・池村寛世(ディライトワークス)が1イーグル、3バーディーと5つスコアを伸ばし、通算24アンダーの単独首位をキープ。初日から首位を走る完全優勝&ツアー2勝目に向け、6打差の独走態勢で運命のサンデーバックナインへと突入した。

 前半9ホールで29をマークした久常涼、2017年賞金王の宮里優作、地元・福岡県出身の時松隆光、通算3勝のB・ケネディ(豪州)、地元・福岡県出身の19歳でツアー2戦目の長野泰雅、通算7勝の武藤俊憲が6打差の2位で追う。18年&19年賞金王・今平周吾、初優勝を目指す大西魁斗は17アンダーの8位に並んでいる。

 今季1勝の桂川有人は16アンダーの10位。通算12勝の宮本勝昌は13アンダーの19位。大学生プロの平田憲聖(大阪学院大4年)、今季2勝で賞金ランク1位の比嘉一貴は12アンダーの23位。通算3勝の金谷拓実、通算21勝の池田勇太は11アンダーの33位で続く。通算17勝の石川遼は、6アンダーの51位となっている。

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