池村寛世が68で1打差逃げ切り 初日から首位の完全Vで通算2勝目…国内男子の新規大会最終日終了


3番、イーグルでスコアを伸ばし笑顔を見せる池村寛世(カメラ・豊田 秀一)

3番、イーグルでスコアを伸ばし笑顔を見せる池村寛世(カメラ・豊田 秀一)

◆日本男子プロゴルフツアー ASO飯塚チャレンジド 最終日(12日、福岡・麻生飯塚GC=6809ヤード、パー72)

 新規大会は全競技が終了した。単独首位で出たツアー1勝の飛ばし屋・池村寛世(ディライトワークス)が1イーグル、3バーディー、3ボギーの68をマーク。通算23アンダーで、初日から首位を走る完全優勝&ツアー2勝目を挙げた。

 大会コースレコードの61をマークした久常涼(SBSホールディンス)、通算3勝のB・ケネディ(豪州)が1打差の2位。2017年賞金王の宮里優作、地元・福岡県出身の時松隆光が2打差の2位だった。地元・福岡県出身の19歳・長野泰雅は、20アンダーの6位で次戦のツアー出場権を獲得した。今季2勝で賞金ランク1位の比嘉一貴は、13アンダーの22位となった。石川遼は3アンダーの59位で終えた。

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