男子プロゴルフツアーで選手会が主催する大会、ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品は23日から4日間、栃木・西那須野CCで開催される。選手会主催大会ならではのイベントとして第3日(25日)の8番パー3(137ヤード)で、地元の栃木県の高校生ゴルファーが最終組を含めて後ろの5組の上位陣と一緒にティーショットをする「プロに挑戦!~いっぽんチャレンジ」が行われる。
今大会の実行委員長を務める宮里優作(フリー)のアイデアで実現。トーナメント中としては異例のニアピン対決となる。宮里は22日、プロアマ戦を終えた後「優勝争いをしている組で高校生に打ってもらいます。この経験を生かしてプロゴルファーになってくれればうれしいです。僕自身、後ろ5組でプレーできるように頑張ります」と笑顔で話した。勝者には特別協賛のサトウ食品から「サトウのごはん」100パックが贈られる。