ジュニアゴルフ、日本男子3差2位 5大会ぶりVへ最終日逆転狙う!3連覇狙う日本女子は4差3位


◆報知新聞社後援 ▽ジュニアゴルフ国別対抗世界選手権 2022トヨタジュニアゴルフワールドカップ 第2日(23日、三重・白山ヴィレッジGC=男子7018ヤード・パー72、女子6358ヤード・パー72)

 第2ラウンドが終了した。イタリアと並ぶ首位でスタートした日本男子は3打差2位に一歩後退も、5大会ぶり5度目の優勝へ好位置につけた。前日はチーム4番目のスコアで貢献できなかった、最年長でキャプテンの古川創大(そうた、18)=日章学園高3年=が、この日は69の好スコアで巻き返した。首位はカナダで、スウェーデンが2位で日本と並んでいる。

 初日で3差3位につけた日本女子は、1つ離されたものの4差3位に踏ん張った。逆転での3連覇を狙い、最終日に向かう。

◆第2日成績

 ▽男子 〈1〉カナダ411〈2〉スウェーデン、日本(大嶋港67、古川創大69、高田圭一郎72、松井琳空海73)414〈4〉イタリア421〈5〉南アフリカ、チリ422〈7〉メキシコ426

 ▽女子 〈1〉スペイン279〈2〉カナダ281〈3〉日本(手塚彩馨69、上田澪空70、徳永歩74)283〈4〉コロンビア288〈5〉南アフリカ290〈6〉メキシコ293

(※男子は各チーム4人、女子は3人によるストロークプレーで、男子は各日上位3人、女子は2人のトータルスコア)

※数字は速報値

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